2021年1月30日土曜日
2021年1月29日金曜日
最近の東京新聞の横田基地関連のニュース
米軍横田基地(東京都福生市など)の軍用機の4~9月の離着陸回数が、半年間としては初めて8000回を超え、2000年度以降で最多になった。近年は離着陸回数の増加傾向が続いており、専門家は米国が中国との対決姿勢を強めたことを背景に挙げた。
2021年1月12日火曜日
2020年12月17日木曜日
アメリカの中国封じ込め戦略とインド太平洋戦略、米海兵隊の大規模な再編、沖縄南西諸島の自衛隊ミサイル基地建設、自衛隊の敵基地攻撃能力
沖縄南西諸島の自衛隊基地建設と敵基地攻撃力の保持と新イージス艦2隻の建造、アメリカの中国封じ込め戦略とインド太平洋戦略、それと海兵隊の大規模な再編成との関連。よくわからなかったことですが、半田滋氏の動画解説を見て大まかな点が見えてきたように思います。それと尖閣諸島の領有権問題との関連も。まだ不十分ですが。
2020年11月29日日曜日
米CSISレポートが辺野古新基地建設は出来上がらないだろうと言っている
ちょっと重要な記事がありました。「琉球新報」と「しんぶん赤旗」です。 「琉球新報」の記事は
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1232083.html
にあります。「しんぶん赤旗」の記事はネットには見つからないのでその画像を添付します。
米シンクタンクCSISが米2021年会計年度の米軍関連の部分についてのレポートは
https://www.csis.org/analysis/us-military-forces-fy-2021-marine-corps
で見ることができます。これから海兵隊が再編縮小されていくようです。本当でしょうか?詳しくはCSISのレポートを読まなければ わかりません。注目は辺野古新基地建設の部分です。レポートのその部分を見つけましたので、原文と その日本語訳(Googleの機械翻訳で文がおかしいけれど内容は分かります)を以下に示します。
The re-stationing effort also involves building a new air facility?called the Futenma replacement facility?in the less inhabited northern area of Okinawa at Camp Schwab. This project continues to have difficulties, with the completion date pushed out again, to 2030, and the price skyrocketing. It appears unlikely that this will ever be completed.29
再配置の取り組みには、沖縄の人が少ない北部のキャンプシュワブに普天間交換施設と呼ばれる新しい航空施設を建設することも含まれます。 このプロジェクトは、完了日が再び2030年まで延期され、価格が高騰するなど、引き続き困難を抱えています。 これが完了する可能性は低いと思われます。
辺野古新基地を米側は重要視していないように読み取れます。自公政権だけが基地建設に突っ走って いるのだろうか?米国にとって馬毛島のほうが重要なのか?
2020年11月22日日曜日
馬毛島の新基地建設と米軍空母艦載機のFCLP
種子島のすぐとなりの現在無人島になっている馬毛島に米軍の強い要求で空母艦載機のFCLP訓練(タッチアンドゴー訓練)を目的とした基地が造られようとしています。その問題がよくわかる動画を集めてみました。
DEMO RESE Radio#18「今、無人島・馬毛島が熱い!!」
part1 part2 part3 part4youtubeを立ち上げて検索すると見ることができます。馬毛島の新基地の問題がよくわかります。
馬毛島を米軍基地にするな!オンライン学習交流会
日本平和委員会日本平和委員会の集会で馬毛島問題のほか米軍基地に対して運動している各地の実情がを知ることができる貴重な動画です。少々長いし見づらいのは辛抱です。
Web論座の山本章子さんの記事
「陸上空母離発着訓練の馬毛島移転計画があらわにした基地問題の本質 FCLP? 南西防衛? オスプレイ移転? 大義は見えず、民主主義も無視」
有料の記事なので私には半分しか読めません。この記事は全体の半分弱まで読めますが、それだけでも読む価値があるように思います。(そのほかにも興味深い記事があり。)どなたか有料登録をしている方はおりませんか?。全文のコピーをいただけると助かります。
FCLPの動画3本
- 硫黄島FCLP訓練:時事通信トレンドニュース(2019年)
- 硫黄島FCLP訓練:南日本新聞(2019年)
空母艦載機のパイロットはFCLP訓練に合格しないと搭乗が許されないようです。 - 厚木基地の夜間FCLP訓練(2012年)
臨場感にこだわった軍事オタクのものですが、周辺の住民に与える騒音被害の大きさが想像できます。
2020年10月23日金曜日
白リン弾
白リン弾について調べてみたら
今回の東富士演習場で行われている在日沖縄米海兵隊の沖縄104号線越え実弾砲撃訓練でも155ミリ榴弾砲で白リン弾が多く使われているが、白リン弾について調べてみた。
Wikipediaでは「焼夷効果を持つ場合もある」が「陸上自衛隊では、白リン弾を発煙弾としてのみ装備している。」と記述している。
(Wikipediaの記述はこちら。)
しかし、このような捉え方は極めて問題があり、 「白リン弾にはかなりの危険があり、単に煙幕を発生させるだけではありません。」 と指摘がなされているので、この一文をよく読んでみるとよい。
Wikipediaの記述は軍事オタクのものと推定され、「軍事オタクの最大の欠点は「物」しか見ることができず、戦争という問題において最も配慮すべきである「人間」について考えることができないところです。」「白リン弾は国際条約(文末に掲載)によって禁止されていません。しかし、人口密集地への焼夷兵器の使用は、いかなる場合にも禁止されています。」とも指摘している。そのような白リン弾を多く使うことはたとえ軍事演習とはいえ許されることではありません。
かつてて紙智子参議院議員が平成二十一年の矢臼別演習場での沖縄県道一〇四号線越え移転訓練で白リン弾を使用したことで政府に「白リン弾の使用禁止に関する質問主意書」を提出している。
今回の軍事演習でもまた大量の白リン弾が使用された。抗議したい。