2020年11月29日日曜日

米CSISレポートが辺野古新基地建設は出来上がらないだろうと言っている

ちょっと重要な記事がありました。「琉球新報」と「しんぶん赤旗」です。 「琉球新報」の記事は

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1232083.html

にあります。「しんぶん赤旗」の記事はネットには見つからないのでその画像を添付します。

米シンクタンクCSISが米2021年会計年度の米軍関連の部分についてのレポートは

https://www.csis.org/analysis/us-military-forces-fy-2021-marine-corps

で見ることができます。これから海兵隊が再編縮小されていくようです。本当でしょうか?詳しくはCSISのレポートを読まなければ わかりません。注目は辺野古新基地建設の部分です。レポートのその部分を見つけましたので、原文と その日本語訳(Googleの機械翻訳で文がおかしいけれど内容は分かります)を以下に示します。

The re-stationing effort also involves building a new air facility?called the Futenma replacement facility?in the less inhabited northern area of Okinawa at Camp Schwab. This project continues to have difficulties, with the completion date pushed out again, to 2030, and the price skyrocketing. It appears unlikely that this will ever be completed.29

再配置の取り組みには、沖縄の人が少ない北部のキャンプシュワブに普天間交換施設と呼ばれる新しい航空施設を建設することも含まれます。 このプロジェクトは、完了日が再び2030年まで延期され、価格が高騰するなど、引き続き困難を抱えています。 これが完了する可能性は低いと思われます。

辺野古新基地を米側は重要視していないように読み取れます。自公政権だけが基地建設に突っ走って いるのだろうか?米国にとって馬毛島のほうが重要なのか?

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